「思ったより復興が早く進んでいますね」
これは先月能登を訪れた方に掛けられた言葉です。
最初は「そんなに進んでいるように感じてないけどな~」と意外に感じたものの、その方のおっしゃっている根拠は納得できるものでした。
そこで改めて感じたのが「復興の定義ってなに?」ということ。
結論からいうと、人によって変わると思います。
でも、冒頭の一言で時間軸を決めなきゃと思いました。
早いからいいとか、遅いから悪いと言いたいわけではありません。
元に戻りたいと願う人もいると思うし、なにから手を付けていいかわからない人もいると思います。
私が言いたいのは、自分の考える復興を再定義して、そこに進むために優先すべきこと、時間をかけることの軸は自分が決めるしかないということです。
表紙の画像は現在の輪島市文化会館の解体の様子です。
自社ビル4階から撮影しました。
皆さんはこれをみて、なにを感じますか?
「解体ってこうするんだ~」「仮設住宅の近くでうるさそうだな」「まだこんなことやってるの」・・・
きっとシンプルな答えじゃないからこそ、この解体風景から私はなかなか目を離せないでいます。
でもこの場所が何かに生まれ変わる(空地だとしても)ことで、前に進める人もいるはずです。
実は解体の仕事を進める職人方の表情も、ここから見えるんですよね。
彼らの真剣な表情をみていると、こちらも手と足と頭を動かさなきゃと背中を押されます。
いくつか進めていることがあるのですが、来月から少しずつお伝えすることができそうです。
来月お伝えできない場合、なにか想定外のことが起きたと察してください(笑)
それでは。






